建築・まちづくり事務所 状況設計室




スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. スポンサー広告
境界線の重要性 その2 :: 2012/02/04(Sat)

さてさて、境界線のつづき・・・

古い住宅地や市街地の中には、昔から”なんとなくここだろう”という境界線の感覚を隣人同士で共有して過ごしていることも多いです。特に、既存のブロック塀やらが存在する場合、このブロックの内側までが私の家の敷地、中心線までが私の家の敷地、というように認識していることも多いのが現状です。

ただ、ここでポイントとなるのが、「境界標(きょうかいびょう)」があるかどうか?

境界2ブログ用


たとえ、ブロック塀であっても、境界を示すプレートを取り付けることは可能です。このように、敷地の各角に目印を打ち付けることが、”敷地を確定”することとなります。

さて、この境界標、誰でも打ち付けることができるのか?実は境界標を打ち付ける専門家がいらっしゃいます。その名は「土地家屋調査士」さん。国家資格を持たれたプロフェッショナルであります。

「境界の確定」とは、自分自身と隣地所有者の現地立ち会い(これ重要!)のもと、境界確認(ここがお互いの境界線やんね!という確認、つまり「占有界」の確認)をし、境界標を設置し、土地家屋調査士さんによる測量のもと作成された測量図(これを「敷地確認図」といいます。求積図とは違うのでご注意を!)にお互い押印し、書類を互いに持つ、という行為をいいます。

もしもお宅の敷地に境界標がない場合は、土地家屋調査士さんに「境界標の復元」をしてもらわねばなりません。

少し手間のかかる仕事なので、ハウスメーカーさんはこれをよく省きます。  つづく。。。
スポンサーサイト
  1. 建築
  2. | trackback:0
  3. | 本文:0
<<下町とおかんアートに首っ丈 | top | 都築響一さんが「おかんアート本」の書評をしてくださいました>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://situationniste599.blog.fc2.com/tb.php/26-d0c32c3f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。